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天才
石原慎太郎
単行本: 226ページ
出版社 : 幻冬舎
発売日 : 2016/1/22
商品パッケージの寸法 : 19.4 x 13.8 x 2.8 cm
レビューの総括
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【商品説明】
石原慎太郎が書いた「天才」のご紹介です。
「俺」という一人称を使って田中角栄が書いているような形式で書かれている本です。
40代以上の方に人気があり、ベストセラーとなっています。
【 評価の割合 】(総レビュー数 : 315件)
高評価 65% 普通 18% 低評価 17%
≪高評価の人のレビュー紹介≫
【 レビュー : 30代 男性 】
田中角栄さんが現役の頃、私は小さかったですが、連日のようにロッキード事件のニュースが流れていたのを覚えています。石原慎太郎さんが書かれていたように、日本は未曾有の天才を失ったと思いました。今の時代に、こんなひとがいたらと思ってしまいます。
【 レビュー : 40代 男性 】
金スマを見て購入しました。田中金権政治を批判する急先鋒だった石原慎太郎氏が、田中角栄の人生を一人称で書くというのがスゴイですよね。幼少期の話から政界入り、角福戦争やロッキード事件の内幕、家族との軋轢まで、すべて「角栄目線」で描かれていて面白かったです。
【 レビュー : 70代 男性 】
新潟県民としてとても、面白く読みました。
【 レビュー : 50代 男性 】
反対派閥だった石原さんの本に大変興味がありました。昭和の人間像を感じ、また、こんなリーダーがいたらと思ってしまいます。
【 レビュー : 50代 男性 】
行列のできる法律相談所の渡部が宣伝していて、おもしろそうなので購入。奥が深いです。読みやすく最高です。
【 レビュー : 50代 男性 】
石原慎太郎は特に好きではありませんが、田中角栄という日本を愛してやまなかった不世出の政治家への熱い思いだけは確かに読者の胸に伝わりました。
【 レビュー : 50代 男性 】
田中角栄本人が語っているような感じに思え大変読みやすい本でした。しかしながら、田中角栄も人の子。政治の世界でも金が必要である。と感じたようだ。確かに金権政治は悪だと思う。しかしそれにより国民の役に立つ立法化した事実はぬぐえない。結果的に田中角栄は今の日本の必要不可欠な政治家だったと思う。
【 レビュー : 60代 男性 】
石原慎太郎の飾り気のない文章が読みやすかったです。
【 レビュー : 40代 女性 】
テレビで取り上げてたので、購入しました。大変分かりやすく、田中角栄の凄さを改めて実感しました。
【 レビュー : 40代 男性 】
いやはや。石原慎太郎は すぐれた書き手である。政治家としての視点と作家としての視点と人間としての視点が複雑に絡み合って田中角栄という人間を浮かび上がらせています。
≪普通・低評価の人のレビュー紹介≫
【 レビュー : 40代 男性 】
面白いのは面白いのだけど、石原慎太郎が言いたいことを田中角栄の言葉というかたちで話しているように思えてなりません。早野透の「田中角栄 - 戦後日本の悲しき自画像」の方が個人的には面白かった。
【 レビュー : 50代 男性 】
過去にいくつか田中角栄についての本をいくつか読んだことがあるのですが、この本に目新しい所はさほど無いように思います。ただ石原慎太郎が田中角栄のことを書いたと言うところが面白いですよね。
【 レビュー : 40代 男性 】
まず、字が大きいのであっと言う間に読み終えてしまいます。内容は面白いですが、読み応えはありません。
【 レビュー : 30代 男性 】
よい内容ですが、文面がつまらない。引き込まれることなく、途中で飽きてしまいました。
ベストセラー「天才」(著)石原慎太郎のレビューまとめ・要約
田中角栄が語っているかのように錯覚を起こしてしまう!!