『「学力」の経済学』のレビュー・感想のまとめ

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「学力」の経済学

「学力」の経済学
中室牧子

単行本: 199ページ
出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日 : 2015/6/18
商品パッケージの寸法 : 19 x 13 x 1.3 cm
ISBN-10 : 4799316850

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レビューの総括

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星4.0

【商品説明】

中室牧子さんの『「学力」の経済学』のご紹介です。
この本は、テレビ番組「林先生が驚く初耳学」で、林先生が「日本国民全員が一冊持つべき」と絶賛していた本です。そして、今では教育書としては異例の30万部を突破しています。
お子様を持つお母さん、お父さんは是非、1度読んでみて下さい。

【評価の割合】（総レビュー数： 282件）
高評価 79％　　普通 11％　　低評価 10%

≪高評価の人のレビュー紹介≫

【レビュー： 40代男性】
林修先生がテレビで話していたので早速購入しました。なるほどねーと思うところもあったし、エーっとビックリした箇所もありました。読みやすく、あっというまに読めるし、普段と違う角度で、視野が少しひろくなったかと思います。

【レビュー： 40代女性】
実に興味深く、大変勉強になりました。日頃感じていたことが、しっかり論拠を示し書かれており、一人でも多くの方に読んでいただきたいど思える一冊です。お子様がいる方の必読書。

【レビュー： 30代男性】
・ゲームは子供に悪影響？
・教育にはいつ投資すべき？
・ご褒美で釣るのっていけない？
決して答えが書いてあるわけではありませんが、それらの問いに関する科学的根拠が書かれています。この本は、我が家の子育計画の羅針盤になりそうです。

【レビュー： 30代女性】
久しぶりに面白いと思えた本です。一気に読んでしまいました。能力ではなく、どれだけ頑張ったかという事を誉めるというのにはとても共感できました。

【レビュー： 30代女性】
なるほど！！と言った内容ばかり！！納得いくことが多数。読み返して我が子に実践したいと思います。

【レビュー： 50代男性】
教育界では未だに精神主義が幅を利かせています。本書で提案されているような手法を使うことで、是非とも改革をしていただきたいと感じました。

【レビュー： 30代女性】
子供の教育に関して、研究によっていまの時点で「わかっていること」「わかっていないこと」「はっきりと言えること」「言えないこと」を峻別しながら解説した本。歯切れがよく、とても面白く読めました。

【レビュー： 40代男性】
子供を持つ親として子供をどう育てれば良いか？人類がこれだけ長い歴史がある中で教育方法についてなぜ決定的にまとまった考え方がないのかずっと不思議に思っていましたが、この本の中にはその答えがいっぱい記載されていました。

【レビュー： 40代男性】
今まで常識と考えていたことを、根拠がないと気付かせてくれた。コンサルタントや評論家などのコメントがいかにいい加減かと気付かせてもらえる素晴らしい本だと思います。

【レビュー： 40代女性】
TVで林先生が進めていたので購入しました。大学受験を控えた子供がいるので参考にしたいと思います。

【レビュー： 30代男性】
「子どもを東大に入れました」的な本とは対極にある本です。個人の経験則から導き出された結論って、あまり当てにならないのでは…と以前から思っていました。
その点で、結論がどのように立証されているか、ひたすら述べているこの本はとても信頼できるように感じます。「ご褒美」も使い方によって効果的、テレビやゲームは多少見せても問題ない、といった具体的な検証も参考になりました。こういった本がもっと増えてくれればと思います。

【レビュー： 30代女性】
データを重視する教育を嫌う人も多いですが、いい本だと思います。ある意味、ビリギャルと正反対の本だと思います。

【レビュー： 40代男性】
いわゆる子育て本ではありませんでした。ですが、非認知能力という新たな指標を与えてくれました。これからの日本を考えたときにどのような政策を取っていくべきかを考えさせる本です。

【レビュー： 30代男性】
Amazonでこの本を批判している輩がいますが、ハッキリ言ってアホです。1700円で、1個でも我が子の人生に役立つことが発見できれば、それはもう安いもんでしょう。今までの教育論ではわからなかった、新たな事実がわかります。この本は、何度も読み、理解し、実践していく本です。一般的な子供には当てはまるでしょう。

【レビュー： 40代男性】
子育て中の親としてはやはり「ゲーム」や「テレビ」の影響が気になるところ。その点についても、かなり具体的な数字で紹介されており、為になりました。今までになかった切り口の本で、参考になりました。

【レビュー： 30代男性】
これまで育児本や啓発本など読んでいますが、こちらの本は別の角度からかなり説得力のある参考になる考え方がありました。良い一冊に出会った！

≪普通・低評価の人のレビュー紹介≫

【レビュー： 30代女性】
前半は子供の教育だけでなく、ほかの事象にも使えそうな記述でとても面白かった。ただ後半は日本の教育関係の批判を記述しているところが多く、誰をターゲットに書いているのかわからなかった。

【レビュー： 30代女性】
データ、エビデンスで教育上の気になる噂を解説しようという試みはとてもいいと思うけど、評論的な内容が多すぎて、日々の具体的な躾、教育、行動にどう活かせるかと言うと、正直使えないと思う

【レビュー： 40代男性】
最初はなるほど！と思って読めたが、後半から政策批判が目立つ印象を受けた。

ビジネス本のベストセラー「学力」の経済学のレビューまとめ・要約

この本の通りやったら、本当に子供は頭が良くなるのか？